2021年から加わった
県内初の国際自転車ロードレース
ツアー・オブ・ジャパン相模原ステージ
「ツアー・オブ・ジャパン」はUCI(国際自転車競技連合)公認レースの一つとして、国内において、最大規模かつ唯一の都府県をまたぐステージレースであり、「日本版ツール・ド・フランス」とも称される。
この大会に2021年から新たに相模原ステージが加わった。相模原ステージは、大阪から東京まで、8日間転戦するステージレースである本大会の第7ステージとして、レース終盤の重要局面に位置付けられる。オリンピックレガシーとして東京2020大会自転車ロードレース競技の一部コースを使用し、緑区西橋本の市街地にある「橋本公園」をスタート後、自然豊かな串川・鳥屋地域を周回、宮ケ瀬湖のほとりにある鳥居原ふれあいの館(いえ)がフィニッシュ地点となる。
この相模原市を象徴する都市部と自然を活用したコースを舞台に熱い戦いが展開される。